日記
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日に限っていくつも投稿してますが、いわゆる現実逃避ってヤツですね☆
月曜日から、『薔薇の名前』を読んでます。
前から読みたい読みたいと思ってたのですが、去年の夏には近所の図書館では借りられてて、大学で調べたときには借りられてて(そしてどちらも上巻のみが)、それからずるずると読まずに過ごしてました。
まあ、現実逃避ですよりにもよってこの時期に!!orz
今年に入ってから英文学史についてもちょろっと学んでいるので、他にもシェイクスピア全集とか読んでみたい・・・坪内逍遙が訳してるあれ。
それはともかく、『薔薇の名前』なんですが。
面白い!!難しいけど。特に中世とかキリスト教について知らない人が読んだら意味が分かりにくいかもです。第六時代とか。
でも中世を勉強して読むとまた面白いです!
一箇所だけ比喩の意味が分からないところがあって悔しい;;
まだ上巻を読み終わって下巻に少し入ったばかりですが、京極夏彦の『鉄鼠の檻』を思い出しました。
で。
主人公の師匠で謎を解いていくお師匠様・ウィリアムさんなんですが。
ちょ、この人いちいち可愛い。
優しげな人かと思えば、胸ぐら掴み上げてみたり。
大げさなほどの丁重さで微笑みながら皮肉を言ってみたり。
眼鏡がなくなったら主人公に大きな文字で書き写してもらったり。
ウィリアムさんの考え方もそれによる動き方も好きなんですが、もうなんか行動の一つ一つがツボです。
まあ、当時の修道士の主に外見上の様々なアレ的なことは知ってます、が、姉曰く「想像は自由☆」なので、7ゴーストのファーザー的外見を想像しておきました。実際はもっと年上ですが。
現段階で一番ツボったのは、上にも書いた、笑いながら皮肉を言うシーンです。
そこの言い回しが面白い。ウィリアムさんともう一人で、思いっきり互いを嫌いあってる(笑
主人公さん、表現が的確です(爆笑
これを読み終わったら、こっちも読もうと思って読めてないカラマーゾフの兄弟とか挑戦してみたい。あとはダンテの神曲!!部分的にはあるけれど、一度通して読んでおかねば。
そしてどちらも姉が読んでいる事実にビックリです。ちょ、私、研究分野的に何という失格具合orz
月曜日から、『薔薇の名前』を読んでます。
前から読みたい読みたいと思ってたのですが、去年の夏には近所の図書館では借りられてて、大学で調べたときには借りられてて(そしてどちらも上巻のみが)、それからずるずると読まずに過ごしてました。
まあ、現実逃避ですよりにもよってこの時期に!!orz
今年に入ってから英文学史についてもちょろっと学んでいるので、他にもシェイクスピア全集とか読んでみたい・・・坪内逍遙が訳してるあれ。
それはともかく、『薔薇の名前』なんですが。
面白い!!難しいけど。特に中世とかキリスト教について知らない人が読んだら意味が分かりにくいかもです。第六時代とか。
でも中世を勉強して読むとまた面白いです!
一箇所だけ比喩の意味が分からないところがあって悔しい;;
まだ上巻を読み終わって下巻に少し入ったばかりですが、京極夏彦の『鉄鼠の檻』を思い出しました。
で。
主人公の師匠で謎を解いていくお師匠様・ウィリアムさんなんですが。
ちょ、この人いちいち可愛い。
優しげな人かと思えば、胸ぐら掴み上げてみたり。
大げさなほどの丁重さで微笑みながら皮肉を言ってみたり。
眼鏡がなくなったら主人公に大きな文字で書き写してもらったり。
ウィリアムさんの考え方もそれによる動き方も好きなんですが、もうなんか行動の一つ一つがツボです。
まあ、当時の修道士の主に外見上の様々なアレ的なことは知ってます、が、姉曰く「想像は自由☆」なので、7ゴーストのファーザー的外見を想像しておきました。実際はもっと年上ですが。
現段階で一番ツボったのは、上にも書いた、笑いながら皮肉を言うシーンです。
そこの言い回しが面白い。ウィリアムさんともう一人で、思いっきり互いを嫌いあってる(笑
主人公さん、表現が的確です(爆笑
これを読み終わったら、こっちも読もうと思って読めてないカラマーゾフの兄弟とか挑戦してみたい。あとはダンテの神曲!!部分的にはあるけれど、一度通して読んでおかねば。
そしてどちらも姉が読んでいる事実にビックリです。ちょ、私、研究分野的に何という失格具合orz
PR
Comment